“受け入れる”ところから始めてみる
コロナが流行る前の生活には戻れないのだと、今の現状を一旦受け入れる。
スポーツなんかやっていると、勝ったらハイタッチ!ができないという当たり前。
インタビューなんかで「子どもが(スポーツで)チームメイトとハイタッチできないのが可哀そう」だと言っていた親がいましたけど、ハイタッチしないスポーツでの試合が当たり前なんだと受け入れる。
ソーシャルディスタンス。
身体的距離を置く新スタイルに、少しずつ慣れていくしかないし、これからはそれが当たり前のスタイルになっていくのだと、自己消化する必要がある。
前はこうだった……って嘆くより、これからは、こういう生活スタイルなのだと、大人が受け入れて、それを子供に示していかなくてはならない。
前の生活を取り戻そう!ではなくて。
新スタイルで、いかにして生活を取り込んでいくか?だと思う。
だって、以前のような生活には戻れるわけがないのだから。
やっぱさ、受け入れるしかないんだよね。
外出の時は、検温して熱が無いことを確認して、マスク着用は日常の一部。
外食の時は、向かい合わず、隣り合って座り、他の客とは2メートルくらいの間隔をあけて黙って食べる。
食事が終わったのにダラダラ飲食店で過ごさない。速やかに会計を済ませてその飲食店から出ていく。
買い物の時も、一人かまたは少人数で行って、距離は2メートルくらい間隔を開ける。
買い出しに来たけど、スーパーなどが混んできたと思ったら出直す。
買う前に買うものを決めておくなど、いかにしてサクサク買い物を済ませるかを計画してしまうかが、これからの買い物スタイルだと考えている。←これをするかしないかで、感染リスクが高まるかどうかにつながってくると思う。
商品にはベタベタ触れない等々、気を付ける事が多くなるけど、ベタベタ触ってしまうと、お店側が消毒するのに時間を費やすことになる。
そういう配慮もする買い物スタイルを当たり前にしていく。